日本物語・影

作品紹介

ストーリー

 時は戦国、元鶴(げんかく)四年新年、遠海(とおうみ)の国、篭城戦(ろうじょうせん)の最中。
 東国の強国、三好(みよし)家の軍隊は、小国の引馬城(ひきまじょう)を囲った。城の中では、小豪族の西尾(にしお)家が必死に敵の攻撃を耐え、新年を迎えた。白い雪は天地に舞い、敵味方関係なく各々(おのおの)その雪に見とれていた。
 零時、両軍の間に笛の音が悠々と鳴り響く。ここ最近は、毎夜同じ時刻、同じ場所で、戦争中の人々を宥(なだ)めるかのように鳴っていたのだ。
 今夜、発砲音も静かな闇に轟々(ごうごう)と響いた。何か尋常じゃない事が起こったことを、皆は察知したようだ。
 驚いたことが両軍の間に伝わった。西尾家の奥方様の瀬奈姫(せなひめ)と、三好家の一人の一介兵士が、両軍の間に構える別所の中で殺されたという。
 西尾家からの使者は、既に三好の軍営の前にいる。たとえ敵同士といえども、事件に対しては、三好家の大名、三好昭弘(みよしあきひろ)は無視できなかった。関係ある人々が、続々と集められた。
 犯人は、貴方たち八人の中にいる!

プレイ時間
4時間

人数
8人

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